有限会社まるぜん福岡

代表挨拶

私達の健康を育んでくれるのが野菜や果実、
農場で生産されたときは農産物、価格がありません。

売手と買手のやりとりで価格が形成されますが、それを担うのが青果市場。
卸は集荷と価格形成の場を提供しますが、私達「仲卸」は、
その農産物の商品としての価値を評価する役割を担っています。

青果物は市場に搬入された段階で農産物から商品としての価値を評価され、
時勢に応じた相応しい価格が形成されます。
需給バランスを基調としながら、「季節感や天気などの外的状況」、
農産物が持つ「姿・形・色合い・機能的な特質」、「消費者の好み」などが
総合的に判断され、「値ごろ感」を持つ適正な価格が形成されますが、
消費者の皆様に買って戴かなければ商品価値はないものと同じです。

科学技術が発達した今日、農業技術もめざましい発展を遂げていますが、
それでも農産物の生産は天候に大きく左右され、
消費動向も同様であることから、
青果物の価格評価は毎日毎日求められます。

商品として価格を持った青果物を皆様の手元に届けるためには、
「分散・輸送・店頭販売」が必要です。様々な形態の店舗、販売店の
立地条件に応じた品揃えを求められますが、
私達「仲卸」はここでも力を発揮させて戴きます。

販売される小売りさんの要望に応じた「きめ細かな品揃えと」と「配送」は、
私達仲卸の重要な機能です。弊社は青果市場の仲卸として
「価格評価・品揃え・在庫・配送」等の機能を担っていますが、
福岡市民の台所と呼ばれる福岡市中央区春吉の
柳橋連合市場で店を構えていた「まる善」を祖といたします。

先代の修業先が「八百膳」であったことから、一字を拝領し、
店名にさせていただきました。

平成7年4月、福岡市博多区那珂にあった
福岡市中央卸売市場青果部の仲卸として
参入させていただき、皆様のご支援のお陰で、商いを続けてまいりました。
平成28年4月、福岡市東区みなと香椎のアイランドシティに誕生した
新青果市場「ベジフルスタジアム」の開場に伴い、
弊社も仲卸として営業を開始させていただき、今日に至ります。

専門家の八百屋さんでもあまり目にしないような特別な野菜から、
カレー三点セットと呼ばれる「玉葱・馬鈴薯・人参」はもちろんのこと、
「大根・白菜・キャベツ・トマト・きゅうり・ほうれん草・水菜・青ネギ」等の
「根菜・葉茎菜・土物・果菜・軟弱野菜」まで、
およそ野菜と名の付くものは全て品揃えができるよう、
従業員一同、粉骨砕身、鋭意努力を重ね、
日々早朝から業務を推進しております。

健康は「野菜と果実」を毎日食することが肝要であり、
消費者の皆様に青果物をお届けする仕事に精を出しておりますが、
皆様から「ごひいきにされる」ことをモットーに、
八百屋の中の八百屋になるべく、
品目毎の野菜に精通した社員を多数育成しております。

これからも、より一層のご愛顧をいただける「仲卸」としての業務を推進し、
日々努力・精進して参る所存であります。
皆様の暖かいご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

平成29年4月1日
有限会社 まるぜん福岡
代表取締役 安岡 喜一